名古屋発！秋に食べたい魚グルメ｜サンマの藁焼き・ニギスのフライ・焼きさば土鍋ご飯

秋に食べたい魚グルメ！名古屋の人気店をご紹介します。

サンマの藁焼き（魚柳うおやなぎ）

柳橋市場の藁焼きの店！サンマの塩藁焼き968円

魚柳さんは、魚の藁焼きのお店。

柳橋中央市場（明治後期に開設、約300店舗が軒を連ねる名古屋の台所）から直接仕入れたお魚を調理して提供しています。藁焼きが名物のお店ですが、他の調理法の魚料理も美味しいです。

藁焼きといえば一般的に、カツオのたたきが有名ですが、魚柳さんではサンマの藁焼きも食べられます。炎が上がって炎に包まれるサンマ。キャンプファイヤーみたいになっていました。サンマの藁焼きの実況おもしろい(笑)

見た目はアジフライ！深海魚ならではのフワフワ感。

秋のオススメニギスのフライ162円だそうです。

4月にオープンしたiiNEマルシェ¹(名古屋市瑞穂区)の1階に入っている魚太郎では、調理したての魚料理も食べられます。ニギスのフライもそのうちの1つ。

魚太郎の安さと美味しさの秘密は、片名漁港にセリ権を持っており、仲買人を通さずに直接仕入れることが出来るからだそうです。

漢字で「鰆」と書くサワラは、意外だけど秋にこそ美味しい魚。春に子をもつサワラは、秋には栄養を蓄えて肥えるので、脂がのっています。（※春は産卵が終わってやせ細る）

南知多産コシオリエビも人気。伊勢海老にも引けを取らない美味しさだそうです。

出演していた店員さんが、前職が鳥羽水族館の飼育員さんだったそうで・・・魚に詳しい理由には納得ですが、なんだか複雑な気分になりました(笑)

鮮魚売り場に隣接！魚太郎の回転寿司でオススメなネタ

ウマヅラハギ（南知多産）：あっさりだけど、噛めば噛むほど味が出てくる秋の魚。

秋サバのマル秘楽しみ方！

地下鉄伏見駅から徒歩3分の青魚専門店、伏見あおい。「産直サバと青魚の専門店」と、青魚とは別に「産直サバ」を強調しているあたり、サバを全力プッシュ！

店長のオススメは大分県産の秋サバで「究極のさば味噌煮」は10時間煮込んでほろほろ。

そして、看板料理は、福岡の郷土料理「ごまさば」。傷むのが早いため刺身には向かないサバですが、このお店は産地直送＆徹底した鮮度管理を施し、新鮮な状態で美味しく食べられます。

豪快にまるまる一本サバがのった焼きさば土鍋ご飯（1合で1,100円）。お米は岐阜県郡上の母袋で作られた「稲架米」だそうです。ほぐしたり骨を取ったり混ぜたりはやってもらえるので、オススメの美味しいベスト状態で食べられます。茶漬け用さば出汁（無料）をかけて楽しむのも◎

高井一さんも常連として通うお店だそうです。

本記事は2024年11月15日放送の「スイッチ！」を参考に書きました。

番組名	スイッチ！
放送局	東海テレビ
放送日	2024年11月15日（金）9:50 -11:14
テーマ	【秋に食べたい！魚グルメ】 ▼香ばしさ漂う“秋刀魚の藁焼き” ▼揚げたて！秋においしいニギスのフライ ▼青魚専門店で秋サバの魅力を存分に楽しむ“焼きさば土鍋ご飯” 【昭和すいっち】 ▼昭和から現代へ…ある１枚の写真をきっかけに移り行く景色と人間模様をたどる ▼昭和４０年に愛知・高浜市で撮影された一枚。この風景はいま… 【特別企画】あのスイッチ！メンバーが、来年３月に行われる名古屋ウィメンズマラソン２０２５に挑戦！
出演者	【ＭＣ】篠田愛純（東海テレビアナウンサー）、鈴木翔太（東海テレビアナウンサー）【コメンテーター】河村花、高井一【ゲスト】アイナ・ジ・エンド【ＶＴＲ出演】高橋知幸（東海テレビアナウンサー）、谷村謙介（東海テレビアナウンサー）、敦士【ナレーター】浦口史帆（東海テレビアナウンサー）