東海三県紅葉の名所ランキング(愛知・三重・岐阜)|太田×石井のデララバ

観光スポット
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今日のデララバは「東海三県626人に聞いた紅葉の名所ランキング」でした。

80カ所以上も紅葉名所がある東海三県で一位を勝ち取ったのは・・・!?

紅葉の名所(愛知・三重・岐阜)

  1. 三重・赤目四十八滝
  2. 三重・伊勢神宮
  3. 岐阜・金華山(岐阜城)
  4. 三重・御在所
  5. 愛知・香嵐渓

【5位】赤目四十八滝(三重県)

「四十八滝」というけれども、実際の滝の数は23本。

多いときには1日に2000人が訪れる観光名所です。

11月末から12月にかけて見どころになるそうです。

【4位】伊勢神宮(三重県)

【3位】金華山・岐阜城(岐阜県)

【2位】御在所(三重県)

高低差800mを15分で空中散歩。

赤(ツツジ科)と黄色(クスノキ科)と緑(針葉樹)。

山頂・中腹・麓と進み具合が違う紅葉を楽しむことが出来ます。

展望レストラン ナチュールが紹介されていました。

【1位】香嵐渓(愛知県)

去年は1か月間で55万人!愛知を代表する紅葉の名所・香嵐渓。

名古屋から車で一時間。豊田市にある香嵐渓が1位を取りました。

見頃は今週末。今週いっぱいは赤く色づいた紅葉を楽しめるでしょう。

11月30日1までライトアップが行われます。(21時まで)

もみじ4000本が、まさに今見頃です!

紅葉のド定番「香嵐渓」にデララバが14日間密着!

香嵐渓は矢作川の支流・巴川が作る渓谷で、イロハモミジなど11種類約4000本のカエデが見事な絶景を作り出します。赤い欄干の橋「待月橋」が人気です。

密着1日目(10月22日)。足助観光協会長曰く、「葉が緑から赤に色づき変化する様子を楽しみに来る人もいる」。朝の香嵐渓の静けさを好んで通う人もいるそうです。

紅葉の名所に導いたキーマン

400年前は紅葉の「こ」の字もなかった香嵐渓。

香嵐渓が紅葉の名所になったきっかけは…?

香積寺こうじゃくじの住職・松岡亮佑さん曰く、ご先祖様が1本ずつお経を読みながら植えていったのが起源とのこと。滋賀の永源寺の紅葉を倣ったそうです。

そして、今の4000本のモミジは、100年前に町の住民たちが植樹。

今、さらに観光客に喜んでもらおうと、新たに植樹しているとのことでした。

絶景写真スポット

密着8日目に出逢った下村さんが絶景スポットを教えてくれました。

  • 待月橋を渡る手前
  • 正面入り口の反対側
  • 香積寺の門の内側から外に向かって
  • 三州足助屋敷を見渡せる場所

5年前の写真コンテストでグランプリを取りそびれた写真は三州足助屋敷を見渡せる場所から撮影したものです。霧がかかったような幻のグランプリ写真は、中の人の準備で屋根が温まって湯気が出始める午前中にしか撮れない写真だそうです。

中国菜館の刀削麺

刀削麺は、熟練の技が必要となる中国の伝統料理。

紅葉シーズンの1ヵ月間だけ中国から本場の料理人を呼んでいる香嵐渓名物ですが・・・今年は刀削麺はやらないそう。代わりに急遽開発した台湾ラーメン(1,000円)をご用意。麺はちぢれ麺です。

香嵐渓に来たら衣上げ!

もみじを1年間塩漬けしたものを、うどん粉などで衣をつけ、低温→中温→高温と丁寧に揚げたもの。かりんとうみたいで美味しいです。

香嵐渓グルメベスト5

  1. 炭焼きフランクフルト (zizi工房)
  2. おさつチップス (はなもみじGIRO)
  3. もみあげまん (はなもみじGIRO)
  4. 五平餅
  5. 中華そば みつば

5位の中華そば みつばさんは本職はうどん屋さん。うどんのつゆを改良したスープに甘く似たお肉を乗せるのがポイント。

4位のもみあげまんは、もみじ饅頭を天ぷらにしたスイーツです。多い日だと1日3500個売れます。こしあん・クリーム・抹茶の「みつどもえ」(800円)がおすすめです。もみじの赤い色を表現するためにパプリカパウダーがかかっています。

1位のzizi工房さんは30人越えの行列が出来るくらいの人気店です。フランクフルトに次ぐ新名物も誕生!自称「日本一長いカレーパン」の「香嵐渓カレーパン」(700円)。30センチほどあります。zizi工房の姉妹店「バーバラはうす」で作っています。

番組の基本情報

本記事は2024年11月20日放送の「太田×石井のデララバ」を参考に書きました。

番組名太田×石井のデララバ
放送局CBCテレビ
放送時間2024年11月20日(水)19:00 -20:00
テーマ【東海3県 紅葉の名所ランキング】
愛知岐阜三重626人に調査!オススメ紅葉スポット1位は?
出演者【MC】 太田光(爆笑問題)、 石井亮次 ほか
※敬称略。「デララバ」は、名古屋弁の「でら」と「デラックス」(ラテン語の「過剰」が語源)の2つの意味を持つ「デラ」と「LOVER=〇〇を愛する人たち」を意味する「ラバ」を掛け合わせた造語。 東海地方への「過剰な愛」がテーマで、食べ物や名所など「〇〇をものすごく愛している人たち」を通して、東海地方の「ド定番」を太田が独自の目線で徹底深掘りする番組です。

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  1. 11月30日まで開催される「香嵐渓もみじまつり」では多くの飲食店が軒を連ね、さまざまなイベントも行われます。ライトアップがキレイです。 ↩︎
トリバゴ
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