【スーパームーン】2024年10月17日の満月:願い事が叶う?神秘の月の言い伝えと楽しみ方

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2024年10月17日はスーパームーン!

普段より大きく明るく輝く神秘的な満月を見逃さずに楽しみたいと思いませんか?

この記事では、スーパームーンの科学的な解説から、世界各地に伝わる神話や日本の言い伝え、そして願い事のやり方や観測の楽しみ方まで、スーパームーンに関するあらゆる情報を網羅しています。

「スーパームーンって何?」「普通の満月との違いは?」「いつ、どの方角を見れば観測できるの?」「当日の天候はどうなる?」この記事を読めば、そんな疑問がすべて解決します。さらに、家族や友人と楽しめるイベント情報や、SNS映えする月の写真の撮り方まで、役立つ情報を盛りだくさんでお伝えします。

あなたも、神秘的な月のパワーを感じながら、2024年10月17日のスーパームーンを最大限に楽しんでみませんか?

スーパームーンとは何か

一般的に「一年の中で一番大きく見える満月のこと」をスーパームーンと呼んでいます。細かくご紹介していきます。

満月とは

満月は、地球から見て、月と太陽が反対側に位置しており、月の明るい面がすべて見えている状態です。太陽と月が180度の角度の状態です。

スーパームーンとは

スーパームーンとは、一般的に、月が地球に最も接近したタイミングで満月になること=一年で最も大きい満月のことを指す言葉です。

ただし、「スーパームーン」は天文学の正式な用語ではなく1、実ははっきりとした定義はありません。もともと占星術の用語だったものが、米航空宇宙局(NASA)のサイトで使われ、広まったとも言われています。

占星術師のリチャード・ノール氏が1979年に提唱した「スーパームーン」は「軌道中で地球に最接近(90%以内)した新月または満月。即ち、地球と月と太陽が直線上に並び、月が地球に最も接近した状態」のことを意味していました。

スーパームーンには、厳密な定義は存在せず、様々な解釈があります。一般的には、地球と月の距離が近い時に満月となる現象をスーパームーンと呼ぶことが多いです。

厳密な定義がない言葉なので、お子さんから「スーパームーンって何?」と聞かれたら「一年の中で一番大きく見える満月のことだよ」と伝えてあげると良いと思います!

今年2024年は10月17日(木)の満月(ハンターズムーン)がスーパームーンにあたります。ハンターズムーンは直訳すると「狩猟の月」2

来年2025年以降の3年分のスーパームーンは2025年12月5日、2026年12月24日、2027年7月5日だそうです。

ちなみに、地球からもっとも近い満月のスーパームーンに対して、地球からもっとも遠い満月のことを「マイクロムーン」と呼びます。スーパームーンと同じく、マイクロムーンも毎年起こります。

スーパームーンの定義と発生の仕組み

スーパームーンの定義は、明確に定められていません。

リチャード・ノール氏の定義では、地球中心と月中心の距離が36万km以内の満月または新月をスーパームーンとしています。しかし、国立天文台では明確な定義を示しておらず、地球と月の距離が近い時の満月をスーパームーンと呼ぶことが多いようです。

そもそも、月の軌道は楕円形であるため、地球との距離は常に変化しています。最も地球に近い点を近地点、最も遠い点を遠地点と呼びます。スーパームーンは、月が近地点付近で満月または新月になる時に発生します。

月と地球との距離は平均して38万4400kmほど。最も近づく時の距離はおよそ36万kmだそうです。

地球から「もっとも近い満月」「もっとも遠い満月の距離」も毎年変わっています。

スーパームーンと普通の満月の違い

スーパームーンと普通の満月の違いは、地球からの見かけの大きさ、明るさです。

月の見かけの大きさは、観察している人と月との距離によって決まります。つまり、月が「とても大きい」ということは、月が「とても近い」ということを意味します。地球に近づいているため、スーパームーンは普通の満月よりも大きく、明るく見えるのです。

国立天文台「2024年で地球にいちばん近い満月(2024年10月)」より|ちなみに、地球と月の平均距離は38万4400キロメートルだそうです

ただし、スーパームーンと普通の満月の差は肉眼ではそれほど顕著ではなく、見慣れた人でないと気づかない程度の変化であることが多いです。(同じカメラ、同じ位置から撮影した写真を見比べるくらいしても分からない可能性もあります)

(2024年は10月17日の)満月のときの地心距離は約35万7400キロメートル、月の視直径は約33分26秒角。実は9月18日の満月も地球に近く、地心距離は約35万7500キロメートル、月の視直径は約33分25秒角と、10月17日の満月の視直径とほとんど変わりません。

国立天文台「2024年で地球にいちばん近い満月(2024年10月)」より

↑の写真のように、最大の満月と最小の満月を並べて比べてみれば、大きさの違いをハッキリ認識できる人も多いのでしょうが、残念ながら、夜空で最大の満月を見ただけで「今日の月は大きい」と感じるのは難しそうです。錯覚で地平線近くの月が大きく見えることもありますので、余計に普段との大きさの差を認識するのは難しいと思います。

以下の表にスーパームーンと普通の満月の違いをまとめました。

項目スーパームーン普通の満月
地球からの距離近い遠い
見かけの大きさ大きい(約14%増)小さい
明るさ明るい(約30%増)暗い

大きさの違いは約14%、明るさの違いは約30%と言われていますので、人間の感覚ではその差を認識するのは難しい場合もあります。

ちなみに、月が地球に最接近した前後1時間以内に満月または新月になる月を「エクストリームスーパームーン」と呼び、通常のスーパームーンよりもさらに月が大きく見えます。

スーパームーンは引力もスーパー

ただでさえ、引力が強いと言われている満月。スーパームーンは、満月が地球に最も近い位置にあるため、さらに引力が強まると言われてます。普段よりも重力や気圧に左右され、頭痛やむくみが起きやすくなる可能性もあります。

気象病(気圧や温度、湿度、日照時間、降水量、雷、風などの天候の変化によって引き起こされる体調不良の総称)体質にお悩みの方は、普段よりも気をつけてお過ごしください。

2024年10月17日のスーパームーン

2024年10月17日は、月が地球に最接近するタイミングと満月になるタイミングが重なるため、スーパームーンとなります。この日の月は、通常の満月よりも大きく明るく見えると予想されます。

月は、東から昇り、西へ沈みます。10月17日の岐阜の月の出の時刻は17時02分で、日の入りの時刻は17時15分です。満月の瞬間は20時26分頃と予想されていますので、日没後は東から南の方角を見上げるように探すと、普段より大きい月をすぐに見つけることができると思います。

【参考】国立天文台 > 暦計算室 > 各地のこよみ > 岐阜(岐阜県)のこよみ

地球と月の距離が近づくことで、月の引力も強まり、潮汐力への影響も大きくなります。海なし県の岐阜県にはあまり関係のないお話ですが、特に海岸線付近では、通常よりも潮位が高くなることが予想されるため、注意が必要です。

各地の日の入り/月の出を知りたい方は、国立天文台のサイトでご確認ください。東京だと、10月17日の月の出の時刻は16時49分、日の入りの時刻は17時3分です。

2024年10月17日のスーパームーンの特徴

2024年10月17日のスーパームーンは、スーパームーンの中でも特に大きく見えると予想されています。これは、月が地球に最も近づくタイミングと満月のタイミングが非常に近いためです。

夜空に浮かぶ幻想的な月は、見る人に感動を与えてくれるでしょう。

ここでは詳細を省きますが、2024年10月17日のスーパームーンはただ単に地球に近い(=大きく見える)だけでなく、「グランドクロスの牡羊座満月」で、とてもパワーが強いそうです。私は「2024年は10月17日!スーパームーンのスピリチュアルな意味」というウェブ記事でグランドクロスのことを知りました。

しかも、2024年10月17日は大安と寅の日も重なる縁起のいい日です♪

いつどこで見える?スーパームーンの観測時間と方角

2024年10月17日のスーパームーンは、日没より若干早く、東の空から昇り始めます。

10月17日の岐阜の月の出の時刻は17時02分で、日の入りの時刻は17時15分です。(※東京だと、10月17日の月の出の時刻は16時49分、日の入りの時刻は17時3分です)

満月の瞬間は10月17日20時26分頃と予想されていますので、この時間帯を中心に、最も大きく明るい月を観察することができます。

方角は、月の出から月の入りまで、東から西へと移動していきます。街の明かりが少ない場所ほど、月の明るさをより実感できます。また、地平線に近い時間帯は、月の色が赤みを帯びて見えることもあります。これは、地球の大気の影響によるものです。

時刻月の位置
日没後東の空
20時26分頃南東の空
夜明け前西の空

具体的な月の出、月の入りの時刻は、国立天文台暦計算室などでご確認ください。

2024年10月17日の天気予報もチェック!

スーパームーンを観測するためには、晴天であることが必須条件です。

10月17日の天気予報は、全国的に晴れ間が多いようです。

曇りや雨の場合は、残念ながらスーパームーンを見ることはできません。観測場所の天気だけでなく、気温も確認し、暖かい服装で出かけましょう。夜間の屋外は冷え込むことが多いので、防寒対策はしっかりと行うことが大切です。

スーパームーンにまつわる言い伝えと伝説

古来より、月は人々の生活や文化に深く関わってきました。

特に満月は、その明るさと美しさから、神秘的な力を持つものとして崇められ、多くの言い伝えや伝説が生まれてきました。スーパームーンは通常の満月よりもさらに大きく明るく見えるため、より強い影響力を持つと考えられ、世界各地で様々な物語が語り継がれています。

世界各地のスーパームーン神話

世界各地には、スーパームーンに限らず月に関する様々な神話や伝説が存在します。

例えば、ギリシャ神話には月の女神アルテミスが登場し、狩猟や出産をつかさどる神として崇拝されていました。また、ローマ神話では月の女神ルナとして知られ、太陽神ソルと対になる存在として描かれています。これらの神話は、月が人々の生活に密接に関わっていたことを示す重要な手がかりとなっています。

ネイティブアメリカンの一部部族では、それぞれの満月に名前を付けていました。例えば、1月の満月は「ウルフムーン」、2月の満月は「スノームーン」などと呼ばれ、季節の変化や自然現象と結びつけられていました。これらの名前は、月が人々の生活に密接に関わっていたことを示すもう一つの例です。

ちなみに、10月は「ハンターズムーン」です。

その他、世界各地に月に関する様々な神話や伝説が存在します。

地域言い伝え・伝説
ヨーロッパ満月の夜には狼男が出現するという伝説が広く知られています。
また、満月は精神に影響を与えると信じられ、狂気を意味する「lunatic」という言葉は、ラテン語で月を意味する「luna」に由来しています。
南米インカ帝国では、月が日食を起こす際に、ジャガーが太陽を襲っていると信じられていました。
人々は騒ぎ立て、ジャガーを追い払おうとしたと言われています。
アフリカ一部の部族では、月は死者の魂が宿る場所と考えられています。
また、満月の夜には精霊が地上に降りてくると信じられ、様々な儀式が行われます。

日本における月の言い伝え

日本では、古くから月を神聖なものとして崇めてきました。

特に中秋の名月は、秋の収穫を祝う重要な行事として、現在まで受け継がれています。また、月にはウサギが餅をついているという言い伝えは、広く知られています。これは、月の表面の模様がウサギに見えることから生まれたと言われています。

その他にも、日本には月に関する様々な言い伝えがあります。

例えば、満月の日は子どもが生まれやすいとか、満月の光を浴びると健康になると言われています。これらの言い伝えは、月が人々の生活に深く根付いていたことを示しています。

スーパームーンの願い事の効果

スーパームーンを見ると願い事が叶うという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

月の神秘的な力に願いを託す行為は、古くから世界各地で行われてきました。しかし、科学的な根拠は証明されていません。それでも、スーパームーンに願い事をすることで、前向きな気持ちになり、目標達成へのモチベーションを高める効果が期待できます。

大切なのは、強い願いを込め、具体的な行動に移すことです。

願い事が叶うってホント?

スーパームーンに願い事が叶うという科学的な根拠はありません。

月の引力の変化が人体や地球環境に影響を与えることは知られていますが、それが直接的に願い事を叶える力となるという証拠はありません。むしろ、スーパームーンに願いを託す行為は、心理学的な効果が大きいと考えられます。

目標を明確化し、それを達成するために努力する過程で、スーパームーンは精神的な支えとなるのです。プラシーボ効果のように、信じることで心が満たされ、行動に良い影響を与える可能性も考えられます。

スーパームーンの願い事のやり方

スーパームーンの願い事には決まった方法はありません。大切なのは、心を込めて願いを想うことです。以下にいくつかの方法を紹介しますが、自分に合った方法で願いを託してみましょう。

具体的な方法

  • 紙に願い事を書き、スーパームーンの光に照らす
  • 静かに瞑想しながら、心の中で願い事を唱える
  • スーパームーンに向かって、声に出して願い事を伝える
  • アファメーションのように、既に願いが叶った状態をイメージする

願い事をするときのポイント

  • できるだけ具体的に願い事を書く、またはイメージする
  • ポジティブな言葉で表現する
  • 誰かを傷つけるような願い事は避ける
  • 願い事が叶った後の自分を想像し、その喜びを味わう

新月と満月の願い事の違い

月の満ち欠け願い事の種類イメージ
新月新しいことを始める、目標を設定する、習慣を身につける種まき
満月感謝する、完了させる、成就させる収穫

新月は物事をスタートさせるのに適した時期とされ、満月は感謝や完了の時期とされています。

スーパームーンの神秘的な力を借りて、自分の内なる力を引き出し、願いを叶えるための行動を起こしてみるのも良いですね♪

2024年10月17日のスーパームーンの楽しみ方

2024年10月17日のスーパームーン、せっかくなら様々な方法で楽しんで思い出に残る夜にしたいですよね。ここでは、観測のポイントから写真撮影、イベントのアイデアまで、スーパームーンを満喫するための様々な方法をご紹介します。

東~南東の方角を見る

月は、東から昇って南を通り西に沈んでいきます。そのため、夜になって月が見やすくなる時間帯では、東や南東の方角から見ていくと月を探しやすくなります。

月の出の時間帯を狙うのがおすすめです。地平線近くにある月は、建物や風景と重なって見え、より大きく迫力のある光景となりますよ♪

場所はどこでもOK

「月が見える場所ならどこでも大丈夫」

スーパームーンの観察の際は、高いビルなど遮るものがなく、空を見渡せる場所が最適です。

星や流星群などの観察の際は、なるべく明かりの少ない暗い場所を確保する(できれば懐中電灯やスマホの使用も控える)ことが必須となりますが、月の場合は、星よりもかなり明るいため、特に周囲が暗い場所ではなくても観測しやすいと思います。

街灯などがあっても問題はなく、天気が良ければ観察できるでしょう。

多少明るくてもスーパームーンを見ることはできますが、暗い場所ほど月の輝きが際立ち、より神秘的な雰囲気を味わえます。せっかくなら、暗くして安全な場所でお月見したいですね♪

深夜の観測は静かに

夜の時間を狙って観測する場合は、近所に迷惑にならないように静かに見るようにしましょう。

天体望遠鏡を使った観察方法

天体望遠鏡があれば、月のクレーターや海と呼ばれる暗い部分などをより詳細に観察することができ、より深くスーパームーンを堪能できます。肉眼では見えない月の表情をじっくりと観察してみましょう。

初めて天体望遠鏡を使う場合は、月の全体像を捉えることから始め、徐々に倍率を上げて細部を観察していくのがおすすめです。月の動きに合わせて望遠鏡を調整する必要があるため、取扱説明書をよく読んで操作方法を理解しておきましょう。

また、スマートフォンアダプターを使えば、望遠鏡を通して見た月の姿を写真に収めることも可能です。特別な機材がなくても手軽に月の写真を撮影できるので、ぜひ試してみてください。

家族や友人と楽しむイベント

スーパームーンは、家族や友人と一緒に楽しむ絶好の機会です。例えば、

  • 月見団子や月餅など、月にちなんだ食べ物を用意してピクニックを楽しむ
  • 月の光の下で、語り合ったり、音楽を聴いたりしてゆったりとした時間を過ごす
  • 天体望遠鏡を持ち寄り、月のクレーターを探し当てたり、星座を探したりする

など、様々なイベントが考えられます。特別な日だからこそ、大切な人と特別な時間を共有してみましょう。

美しい月の写真でSNS映え!写真撮影のテクニック

スーパームーンの幻想的な姿を写真に残しておきたい人も多いでしょう。スマートフォンでも美しい月の写真を撮ることは可能です。いくつかポイントを押さえれば、SNS映えする写真が撮れます。

撮影設定内容
露出月の明るさに合わせて調整。オートモードではなくマニュアルモードで調整するのがおすすめ。
ISO感度低めに設定することでノイズを抑え、クリアな写真に。
シャッタースピード月の明るさに合わせて調整。
ホワイトバランス月の色合いを再現するために「昼光色」または「曇り」に設定。
構図月だけをアップで撮るだけでなく、周囲の風景や建物と一緒に撮影すると、より印象的な写真に。

これらの設定を参考に、様々な撮影方法を試してみて、ベストショットを収めましょう。

また、三脚を使用すると手ブレを防ぎ、より鮮明な写真が撮れます。さらに、スマートフォン用の望遠レンズを使用すれば、月のクレーターまで鮮明に捉えることができます。

撮影した写真は、SNSで共有したり、フォトコンテストに応募したりするのも良いでしょう。思い出を共有し、他の人の写真からもインスピレーションを得ることができます。

SNSで見つけた素敵なスーパームーン写真

参考にしたコンテンツ

まとめ

2024年10月17日は、特別な満月「スーパームーン」が観測できる日です。

この記事では、スーパームーンの定義や発生の仕組み、普通の満月との違いなどを解説しました。スーパームーンは月が地球に最も近づくタイミングで満月になるため、通常よりも大きく明るく見えます。2024年10月17日のスーパームーンは、特に大きく見えると予想されており、観測の絶好の機会となるでしょう。

また、紫金山・アトラス彗星も観察しやすい時期です。

(※最接近する日は10月13日ではあるものの、彗星の見かけの位置は太陽にかなり近く、高度がかなり低い位置で見えるため、彗星の見かけの位置が太陽から離れて観察しやすい高度に入る16日頃からの方が見えやすくなる&16日が曇りor雨予報なので、17日の方が観察しやすそうです)

天体ショーを楽しむには申し分のないラッキーチャンスです。

本ページの文中では、世界各地に伝わるスーパームーンにまつわる神話や日本の月の言い伝え、願い事の効果やそのやり方についても紹介しました。科学的な根拠はありませんが、神秘的な力を感じ、願い事をしてみるのも良いかもしれません。

さらに、スーパームーンの楽しみ方として、観測のポイントや天体望遠鏡を使った観察方法、家族や友人と楽しめるイベント、SNS映えする写真撮影のテクニックなども紹介しました。これらの情報を参考に、2024年10月17日のスーパームーンを特別な夜として楽しんでください。

スーパームーンはおよそ1年に1度しか起こらない現象。普段よりも月が大きく輝き、神秘的なパワーをもらえそうな気がする日です。2024年10月17日の夕方は是非お空を眺めてみてくださいね♪

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  1. 天文学では近点の満月を Perigee full moon、新月を Perigee new moon と呼称しているそうです。 ↩︎
  2. 各月の満月は英語名がつけられています。この名前の発祥はアメリカの先住民とされ、10月の「ハンターズムーン」は「狩猟の月」を意味します。長い冬がやってくる前に猟に出て、食料を蓄える月です。野生動物もちょうどこのころ冬眠前に冬を越すためのエサを求めて徘徊しますし、エサが豊富な夏を過ごして肥えていて、10月は狩猟に最も適しています。貯めることとも縁の深い意味を持ちますのでハンタームーンに「金運アップ」をお祈りしてみても良いかもしれません。 ↩︎
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