あかどろ麺|週に20食のみの激レアうどん!美濃すき(岐阜県海津市)

飲食店
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レアすぎるローカルグルメ!あかどろ麺。

2024年11月4日の「NEWS ONE」(東海テレビ)で紹介された激レアグルメです。

実はこの「あかどろ麺」を提供する「美濃すき」は、先日、石津駅から旧南濃中学校方面に坂道を登って帰ってくる途中で見つけた謎のお店。「毎週土曜の夜のみ営業」の看板がとても気になっていたのですが、テレビ番組で紹介されて余計に行きたくなりました。

あかどろ麺の基本情報

食べられるのは週に1度、20食のみの激レア麺!

あかどろ麺について

店主が丹精込めて捏ね上げた自家製麺1を使用。具材は、牛肉・麩・豆腐・春菊・温泉卵だったかな?

すき焼きの割り下に赤味噌などを合わせたスープで味付けしています。

すき焼きをベースとしたのは店主の幼き日の思い出から。末っ子ですき焼きの牛肉争奪戦ではいつも敗北。すき焼きの残り汁にうどんを絡めて食べてお腹を満たしたエピソードが紹介されていました。

すき焼きの〆のうどんを最初から美味しく食べる…10年かけて開発したそうです。

「他にはない味」だから「週1回しかやっていないけどまた食べたい」とお客さんがコメントしていました。次の予約をして帰るお客さんも多いそうです。

お食事メニューは「あかどろ麺」一品のみ…とのことでしたが、店主さんが運営する公式サイトをチェックしてみたら「トッピング」が選べるため、好みにカスタマイズすることができます。

お店について

お店の名前どろどろ赤どろ麺 美濃すき
所在地岐阜県海津市南濃町安江2314-116
営業時間毎週土曜日の夜のみ営業
17:00〜(L.O.21:00)
売れ切れ完売か22:00かの早く到来した方で営業終了
※ご用意は1営業日あたり約20食分だそうで、なくなり次第終了です

週一営業なのは、店主がサラリーマンとの“二刀流”だから。他の日はサラリーマンとして働き、週末に趣味としてお店を切り盛りしているそうです。「趣味だから利益度外視で出来る」旨の説明をしていました。

お車なら、東名阪・桑名東インターより約12km。名神・大垣インターより約16km。

電車でお越しの方は、石津駅(養老鉄道)より、徒歩15分です。

国道258号線沿いではなく、盤若谷の交差点から少し山側に入ったところにあります。(谷の手前まで進んだら左折)

美濃すきさんでは、冬季は暖をとるために「炭火」を使用していますので、小さいお子様をお連れの際は十分に注意なさってください。

TV番組の「ウドちゃんの旅してゴメン」「決まっててゴメン 岐阜・海津市」でも紹介されたお店です。「ウドちゃんの旅してゴメン傑作選」放送日:2025年1月22日(水) 09:55〜10:25。店内の囲炉裏を含め、内装はほどんど、店主の森本さん自らが図書館の本を参考に作ったもの。ウド鈴木さんがとてもはしゃいでいました。そして、なんと、手打ち麺も図書館の本から習得。「先生は図書館」の一言がとても印象的でした。(※2021年5月16日放送分の再放送のようです。メ~テレ)

  1. 味がよくしみ込むように工夫が施されているうどんです。 ↩︎
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