【新常識】マッサージは”してあげる側”もメリットが大きい!(高血圧対策・ストレスや不安の緩和に◎)

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その他 令和の新常識

かぜ対策 令和の新常識

  • 風邪予防にはビタミンCよりビタミンD
  • 風邪のひき始めはお風呂OK
  • 風邪のひき始めは軽い運動で免疫力UP!
  • おでこを冷やしても熱は下がらない
  • 熱が出たら冷やす場所は、首・脇・鼠径部そけいぶ
  • 風邪で体調が悪いときは無理に食べなくても良い
  • 体調が悪いときは無理に汗をかかない(自然な発汗を待つ)
  • うがいは、インフルエンザ対策としては意味がない1(エビデンスがない)

肥満対策 令和の新常識

  • 脂肪を燃やすための連続運動は「20分以上」も必要ない
  • 肥満対策なら階段は上りよりも下りの方が効果◎
  • たんぱく質摂取は運動後30分にこだわらなくてもよい(24時間以内でOK)
  • 逆に運動直後のたんぱく質摂取は消化によくない

「脂肪燃焼のためには20分以上」が否定されたのが一番の衝撃でした。スポーツ科学のスペシャリスト、桜井智野風とものぶ先生によると、令和の最新常識では「細切れ運動でもきちんと脂肪は燃焼する」です。また、立命館大学教授の後藤一成先生によると、健康な男性を対象とした検証で「30分連続で自転車を漕いだ場合」と「10分漕いで休憩×3の場合」では脂肪燃焼効果に差が出なかったそうです。なぜかつて「連続20分」が基準だったかというと、呼吸の中の二酸化炭素と酸素の量を計測して脂肪燃焼量を調べるにあたって、昔はリアルタイムで計測する技術がなかったからなのだそうです。昔は風船で呼気をためてチェックしていたため「20分」としか言えなかったのですね…

防災 令和の新常識

  • 地震が起きたら安全な場所に素早く移動
    (机の下は頭上への落下物対策にはなるが、閉じ込められる危険性が上がる)
  • 地震が起きたら玄関に逃げる
    (トイレに逃げるも△…閉じ込められる危険性が上がる)
  • 地震が起きたらむやみにキッチンに行かない(落下物や火傷のリスクがある)
  • 火事のときは目も守る(視界が悪くなるとパニックになるので対策が必要)
  • 雷は、雷鳴から稲妻が見えるまでの時間が長くても危険
  • 雷が鳴ったらすぐ建物の中に避難
  • 金属を身に着けているかどうかは落雷のリスクには関係がない

火事といえば「ハンカチをあてて口や鼻にあてて避難」が昭和の時代の常識でしたが、令和の常識ではそれでは不十分。ハンカチをあてても有害物質(特に一酸化炭素)にはほとんど効果がないのだそうです。(水で濡らせば効果が上がる!という説もありますが、科学的根拠はないそうです)

加えて、実際、火災で亡くなる犠牲者のうち、火傷が原因で亡くなるケースよりも、有害物質を含む煙を吸ったせいで意識不明になり動けなくなったところに炎が燃え広がるケースが多いのだそうです。

番組では、アパホテルが全客室に常備している防煙避難グッズが紹介されました。「煙ふせぐ~ん」だったかな?フロントでも販売しており、1枚80円。使用方法は、①袋の口を開けて両手で持ち、上下に振って中にたくさん空気を入れる。②袋を頭からかぶり、手前に引き、口を絞って片手に持つ。③そのまま、持った手を胸につけ、空気を洩らさないようにして避難する。

同じようなコンセプトの防災商品があったので↓

2024年10月10日放送「林修の今知りたいでしょ!」(テレビ朝日)では、MCの林修さんを中心に、各分野の専門家9名が集結し、「9人の医師・専門家が教える!昭和の当たり前はもう古い!?令和の新常識BEST20」を取り扱いました。

「昭和の常識」で実は間違いだったことが、最新研究の結果で明らかになり、「令和の新常識」としてアップデートし、現代における正しい対処法や考え方を詳しく紹介しました。スタジオのゲストたちも驚きの声を上げていました。

  1. インフルエンザウイルスは比較的短時間で気道に入るため、うがいの意味がない。厚生労働省のインフルエンザ対策からもいつの間にか「うがい」が削除されていて、しれっと「手洗い」だけになっている。感染拡大対策の面でも外でうがいをするのは避けた方が良い(家でひとりでする分には良い) ↩︎
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