【腸】腸の専門医が選ぶ最強食材BEST5
猛暑×栄養の偏りで腸が弱る!?
免疫機能の70%が腸に集中しているため、腸の栄養不足はインフルエンザなど感染症の危険にも及びます。

暑さで弱った腸を回復するためにはどんな食材がいいのでしょう?早速見ていきましょう!
【第5位】たまご
- 栄養が豊富
- 消化吸収が良い完全栄養食
- 腹もちがよい
- Q最も消化によいたまごの食べ方は?
- A
半熟たまご!
たまごは加熱するとたんぱく質が変性して消化しやすくなるため
【第4位】オクラ
- ネバネバ成分が消化を助ける
(オクラのネバネバには水溶性食物繊維が豊富!)
腸が弱ると善玉菌が減る→免疫が低下するため、善玉菌を増やす食べ物が◎
オクラの味噌汁がオススメ。汁に溶けだしたネバネバ成分も無駄なく食べられます。
人間は食物繊維を吸収できない。腸に住む善玉菌のために食物繊維が必要!
【第3位】もずく
腸を元気にするためには、腸内細菌・善玉菌を増やす!!
- フコイダンが豊富!
(海藻の中でも、もずくはフコイダンの含有量が圧倒的!)
フコイダンは熱を加えると細胞壁が壊れて吸収率が上がる。
野菜の王様と言われているモロヘイヤと一緒にもずくをレンチンするのがオススメ!
【第2位】納豆
- 胃酸に負けず腸まで届き、腸内環境を良くする!
- Q納豆の粒はどれが納豆菌が豊富?
- A
ひきわり納豆。表面積が多い方が納豆菌が繁殖しやすい。
マラソンの高橋尚子さんは監督から毎日納豆を4パック食べるように言われていたそうです。箱根駅伝で有名な青山学院大学の陸上選手の腸内環境を調べると、タイムが速い選手ほどバクテロイデス・ユニフォルミス(持久運動パフォーマンスの向上に関与するといわれている腸内細菌)が多かったそうです。
【第1位】ヨーグルト
- 乳酸菌が腸内環境を良くする!
- Qヨーグルトを食べるなら?食前?食後?
- A
乳酸菌は胃酸に弱いため。食後の方が胃酸が中和されて乳酸菌が腸まで届きやすくなる。