【脳】脳の専門医が選ぶ最強食材BEST5
危険な暑さで2020年までは圧倒的に冬の脳卒中が多かった。2020年以降は、酷暑のせいで、夏の方が危ないと言います。
脳の重さは体重の約2%だが、エネルギー消費は20%!
脳へのエネルギー供給量が減ると、物忘れや判断力の低下など、認知機能にも影響が出てしまうそうです。

猛暑でお疲れの脳を回復するために医師たちはどんな食材を食べているのでしょう?脳にきく最強食材を早速見ていきましょう!
【第5位】豚肉
- 良質なたんぱく質が豊富
- ビタミンB1が豊富
(糖質をエネルギーに変える)
糖質は、そのままではエネルギーにはなりません。豚肉などに含まれるビタミンB1を一緒に摂ることで脳も使えるエネルギーの形に変換できます。
- Q豚肉のビタミンB1はどちらに多く含まれる?バラ肉?もも肉?
- A
もも肉!(バラ肉のおよそ1.8倍)
脂身よりも赤身に多く含まれています。
【第4位】バナナ
- 睡眠の質に関与する成分も豊富
(メラトニンの元になるセロトニンの材料・トリプトファンが豊富)
脳の疲労を取るためには、良質な睡眠が必要不可欠です。
- Qより睡眠の質をUPするためにはバナナはいつ食べるとよい?
- A
朝!
メラトニンになるまでに14時間くらいかかるので、できれば朝食べた方が◎
きなこ+牛乳+バナナがオススメ!
【第2位】納豆
- ナットウキナーゼ
(新鮮な血液を脳に届けるためには、血流が大事)
- Q医師が納豆に組み合わせていた食べ物は?カレー?トースト?
- A
カレー!
クルクミンというターメリックに含まれる成分が脳内の炎症を抑えたり、アルツハイマー病の原因とされるアミロイドβの蓄積を抑制・分解したりする作用があるとされているため。
【第2位】スイカ
- 水分・糖分・ミネラルをバランスよく含むため、暑い夏の水分補給に即効性がある
これからの季節は梨もオススメ!
【第1位】さば
- EPA・DHAが豊富で神経細胞の再生に◎
認知症予防にクルクミンと一緒に。サバカレーがオススメ!